当院では保険は適応せず、自費での施術を行なっています。
そもそも整骨院の施術で保険適応されるものって何?
あなたがもし、整骨院で保険を使って施術を受けているとしたら、このことは知っていますか? もしくは、ちゃんと説明をしてもらっていますか?
整骨院で保険適応の施術を受けられる内容は決まっています。 それは「捻挫」「打撲」「挫傷」「骨折」「脱臼」です。 この5つの症状でない限り保険は適応されません。 もしあなたが、「以前から腰痛があって」「肩こりがしんどくて」などで通っているのであれば、本来は適応されないものになります。 もし保険を使っているとすれば不正請求に該当してしまいます。
もちろん整骨院側からきちんとした説明もなく、あなた自身が知らずに行なっているかもしれません。 ですので、この機会にきちんとした知識を持っていただければ幸いです。
保険適応症状に該当してるけど、もし何年も通っているとしたら
「捻挫」「打撲」「挫傷」「骨折」「脱臼」に当てはまり、保険適応で通われている方もいらっしゃいます。 では、その場合なら何ヶ月、何年も通院してもいいのか?
と言われると、そうではありません。 整骨院の保険では、「急性期」のものが適応になり、何年も経過していれば「慢性」的なものになってしまい、この場合も基本的には保険適応外になります。 条件として認められるものもありますが、一度しっかりと確認してみた方がいいと思います。
また、毎月のように「紙に名前だけ書いてる」といったお声もよく聞きます。「受領委任」といって、患者さんが行う保険料の申請を代わりに整骨院側が行うことができるのですが、そのための署名になります。 実は、これもしっかりと確認が必要なのです。
本来この用紙には、あなたの氏名などの情報、症状名、施術を行なっている部位や日数などが記載され、この内容で請求を行います。 と説明を受けて、確認し、署名を行わなければなりません。
実際にそのような説明がないまま、とりあえずサインをして通っているのであれば、不正請求にならないよう、一度確認をしてみてください。
ここまでのことで、当院が保険を使わず自費で施術を行なっているわけ。
ここまで読んでくださったなら、整骨院で保険を使える内容が自分に当てはまるかどうか少しは理解をいただけたかと思います。 そんな中、当院にお越しの多くの方が、「長年辛くて、どこに行っても変わらない」「手術を勧められて、どうすればいいかわからない」など、どう考えても保険適応で施術を行えるような方ではありません。慢性的な腰痛や、肩こり、頭痛などで、長年辛い思いをされている方も少なくありません。 そのような方々に対し、不正請求を行い、後ろめたい気持ちで施術に当たるようなことはできるはずがありません。(そもそも不正なので違法なのですが)
保険適応と当院の自費施術の内容ってどう違うのか?
一般的な整骨院では、電気を当てて、温めて、マッサージをして。 といった流れのようなことをよく耳にします。(お越しの方にもよく聞きます) 保険を使った施術では、痛みのある部分など、その場に対する施術が多いようです。
当院では、体の根本原因からアプローチをする
腰痛か肩こりといっても、「なぜ今の状態になっているのか?」は人それぞれです。 ただ電気を当て、マッサージをするのではなく、あなたの身体の問題点や症状の原因を見て、あなたに必要な施術を行うことが必ず必要なのです。 このようなアプローチを行うには、多くの知識や経験、技術が必須になります。 私はこれまで、様々なセミナー・勉強会、経験・体験を行い、多くの費用や時間を費やしてきました、
その知識や技術を惜しみなく使い、あなたの体の改善に向けて行なっていくことは、これまで話してきたような内容ではご提供できません。 本気で体を変えていきたい方のため、しっかりとした内容を行い、真っ当な思いを持って施術を行うため、自費での施術を行なってまいります。
当院が良い!といったことではなく、このような知識も持った上で、 保険を使った整骨院と、自費で施術を行なっている院と、どのように選択するのかの参考になれば幸いです。